レーザートーニングが安いおすすめクリニック12選！頬のみの料金や口コミも紹介

レーザートーニングが安いおすすめクリニック12院の頬のみ･全顔の料金や口コミを紹介します。
レーザートーニングの特徴やピコトーニングとの違いを解説し、レーザートーニングに必要な回数や施術間隔、料金相場、レーザートーニングを受ける際におすすめのクリニック選びのコツも説明しています。

レーザートーニングの機械の種類や効果、おすすめの時期のほかに、やりすぎは良くないかなどの疑問についてもまとめているので、レーザートーニングを検討中の方は施術を受ける際の参考にしてみてください。

※当サイトでご紹介している料金はすべて税込価格です。クリニック情報は変更されている場合があるため、詳しくは公式サイトを確認してください。

レーザートーニングとは？回数や料金相場をチェック

レーザートーニングの特徴と、機械の種類、ピコトーニングとの違いを説明し、回数や料金相場について説明していきます。

レーザートーニングの機械の種類とピコトーニングとの違い

「レーザートーニング」とは、肌への刺激を極力抑え、シャワーを浴びるように負担の少ないパワーで徐々にメラニン色素を減らしていく治療法で、シミやそばかす、くすみに加え、刺激などが原因で濃くなる肝斑への照射が可能とされています。

基本的に「レーザートーニング」は、「Qスイッチヤグレーザー」を搭載した機械を使用して照射する方法を指しますが、一部のクリニックでは「ピコレーザー」を搭載した機械で照射する「ピコトーニング」を「レーザートーニング」と名称しているところもあります。

そのため、「ピコトーニング」で行うシミ治療も「レーザートーニング」と認識している人も少なくありませんが、「レーザートーニング」と「ピコトーニング」とでは以下のような違いがあります。

レーザー機械の種類	Qスイッチヤグレーザー	ピコレーザー
施術名	レーザートーニング	ピコトーニング
波長	1,064nm	755nm
パルス幅 ※1発に対する照射時間	ナノ秒(10億分の1秒)	ピコ秒(1兆分の1秒)
メラニン色素への作用	熱を伝えてメラニン色素を破壊	衝撃派でメラニン色素を破壊
痛み	軽いピリピリ・チクチクとした痛み

レーザートーニングとピコトーニングとでは、搭載しているレーザーの機械が異なり、痛みの感じ方は同程度のものの、波長やパルス幅、メラニン色素への作用に違いがあります。

どちらのレーザーを選んでも、シミ・そばかす・肝斑の改善に効果が期待できますが、レーザーの種類によって金額や施術の頻度も異なるので、以下を確認してみましょう。

レーザートーニングの回数･料金相場

レーザー機器の種類	Qスイッチヤグレーザー	ピコレーザー
施術名	レーザートーニング	ピコトーニング
施術回数	5回～10回程度
施術頻度	1週間～2週間に1回	2週間～1ヶ月に1回
料金相場	頬のみ：5,190円～5,500円 全顔：8,750円～22,000円	頬のみ：8,320円～24,800円 全顔：6,860円～44,000円

レーザートーニングとピコトーニングとでは、上記のような違いがあります。
どちらのレーザーも回数は5回～10回程度の施術が必要になりますが、施術の頻度や料金の相場はそれぞれで異なります。

レーザートーニングでシミ治療を行う場合には、施術頻度が1週間～2週間に1回程度と短い間隔で施術する必要がありますが、比較的低予算で施術が行えます。

ピコトーニングの場合には、施術頻度が2週間～1ヶ月に1回程度と間隔が長めになる一方で、金額的にはレーザートーニングと比べても料金が高くなります。

このように、レーザートーニングの料金は、シミの程度によって回数や頻度が異なり、さらに頬のみか、全顔かでも異なります。

そのため、得られる効果のみならず、希望している照射範囲、1回にかかる料金、費用の総額が自分の希望に合っているかもよくチェックしておきましょう。

レーザートーニングが安いおすすめクリニックは？頬のみ･全顔の料金一覧表

レーザートーニングにはQスイッチヤグレーザーとピコレーザーを使用した施術ですが、クリニックによっては導入している機器や施術、料金が異なります。
下記では、レーザートーニングが行えるおすすめのクリニックをピックアップして一覧表にまとめたので、各クリニックの料金や取り扱っている機器、回数コースがあるかも含めてチェックしてみましょう！

※ 取扱機器･施術･回数コースの取り扱いはクリニックにより異なります。

レーザートーニングがおすすめのクリニック12院！料金･口コミもチェック

では、レーザートーニングがおすすめのクリニック12院をそれぞれご紹介します。各院のレーザートーニングの料金や特徴、口コミを掲載しているのでクリニックを検討する際の参考にしてみてください。

品川美容外科･品川スキンクリニックの主なレーザートーニングプラン
レーザートーニング	【頬のみ】 初回：2,700円 2回目以降：5,190円／回 【全顔】 初回：5,190円 2回目以降：8,320円／回 6回コース：45,360円
ピコトーニング	【頬のみ】 初回：9,790円 2回目以降：11,990円／回 【全顔】 16,500円／回

品川美容外科･品川スキンクリニックのレーザートーニングは、頬のみ・全顔のプランがあります。
プランによっては初回が割安になったり、1回あたりの費用が割安になる回数コースも用意されているため、費用負担を抑えてシミ治療が行えます。
また、レーザートーニングのプランには、顔だけでなく手の甲や首のプランもあるので、希望に応じてプランを選んでみるといいでしょう。

品川美容外科･品川スキンクリニックでは支払いに応じてポイントが貯まる会員限定のポイント制度や学割、お友達紹介割などの割引も豊富にあるので、費用負担を抑えたい方は活用してみてください。

レーザートーニング機器	Qスイッチヤグレーザー(メドライトC) ピコレーザー(ピコシュア、マジェスティ)
診療時間	10:00～20:00 ※院により異なります。
全国の院数	30院以上(札幌院、仙台院、品川本院、新宿院、大宮院、名古屋院、梅田院、福岡院　など)
支払い方法	現金、モバイル決済、デビットカード、クレジットカード、医療ローン
公式URL	https://www.shinagawa.com/

※ 院によって導入しているレーザーの種類･施術が異なります。

TCB東京中央美容外科の主なレーザートーニングプラン
ピコレーザーライト (ピコトーニング)	・通常初回：9,800円 2回目以降：12,850円／回 5回コース：49,900円 ・会員初回：6,860円～ 2回目以降：8,995円～／回 5回コース：34,930円～
ピコレーザートーニング +フラクショナル(頬)	・通常：24,800円／回 5回コース：100,300円 ・会員：17,360円～／回 5回コース：70,210円～

TCB東京中央美容外科は全国に100院以上ある大手美容クリニックで、全国各地に院があるため近隣で探しやすいでしょう。
レーザートーニングでは、ピコトーニングによる照射を行っており、シワやたるみ、ニキビ跡などの改善に効果が期待できるフラクショナルレーザーと組み合わせたプランも用意されています。

TCB東京中央美容外科では、TCB会員に入会すると平日は最大30％オフ、土日祝日は最大25％オフになる割引を行っており、通常よりも割安な価格で施術が受けられます。
また、LINEのお友達登録で時期ごとに施術が割安になるクーポンを配布するなど、割引特典が豊富に用意されているので、費用が気になる方は利用してみるといいでしょう。

レーザートーニング機器	ピコレーザー
診療時間	10:00～19:00 ※院により異なります。
全国の院数	100院以上(札幌駅前院、仙台院、豊田院、梅田大阪駅前院、神戸院、福岡博多院　など)
支払い方法	現金、デビットカード、クレジットカード、スマホQR決済、スマホQR後払い、医療ローン
公式URL	https://aoki-tsuyoshi.com/

エトワールレジーナクリニックの主なレーザートーニングプラン
ピコトーニング 冷却パック付き	初回：8,580円 通常：15,000円／回 6回：81,000円
肝斑パーフェクトケアプラン ピコトーニング+ミックスピール+プラズマ(ビタミンCまたはトラネキサム酸)+内服薬	初回：26,180円 通常：49,000円／回 6回：236,300円　月々5,400円※1

※1 月々払いは60回払いした場合の金額です。

エトワールレジーナクリニックは東京都内に2院ほどあるクリニックです。
レーザートーニングには、ピコレーザーを用いたシミ治療を行っており、ほとんどのプランが初回限定の割引価格で受けられるので、初めての方でも試しやすいです。
また、肝斑治療としてピコトーニングにピーリングや高周波などを組み合わせたプランや、手の甲･デコルテなどのプランもあるため、シミの状態や希望に合わせて選べます。

エトワールレジーナクリニックでは、初回来院時にはカウンセリング時間が90分、肌診断や診察が15分と長めに時間を設けているので、施術や費用、悩みを含めた詳しい相談ができます。状態に応じてオーダーメイドで丁寧な施術を行っているので、初めての方でも受診しやすいでしょう。

レーザートーニング機器	ピコレーザー
診療時間	平日12:00～21:00 土日祝11:00～20:00
全国の院数	2院(表参道院、新宿院)
支払い方法	現金、クレジットカード、医療ローン
公式URL	https://etoile-rc.jp/

湘南美容クリニックの主なレーザートーニングプラン
レーザートーニング(肝斑治療)	【頬のみ】 1回：5,500円 5回：26,480円 【全顔】 1回：8,750円 5回：40,530円
ピコトーニング	1回：11,000円 5回：49,900円

湘南美容クリニックは大手美容クリニックで、全国各地に140院以上ものクリニックを展開しているため、近隣で探しやすく認知度も高いクリニックです。
湘南美容クリニックのレーザートーニングでは、Qスイッチヤグレーザーとピコレーザーによる施術が受けられます。1回のみはもちろん5回･10回のコースもあり、コース契約では1回あたりの費用を抑えて施術が受けられます。

湘南美容クリニックでは、LINEのお友達登録で費用が割安になるクーポンを配布していたり、季節ごとにキャンペーンを開催しているので、費用負担を抑えたい方はチェックしてみてください。

レーザートーニング機器	Qスイッチヤグレーザー(スペクトラ、ヘリオス) ピコレーザー(エンライトンⅢ、エンライトンSR など)
診療時間	10:00～19:00 ※院により異なります。
全国の院数	140院以上(札幌院、仙台院、新宿本院、表参道院、名古屋栄院、大阪心斎橋院、博多院　など)
支払い方法	現金、デビットカード、クレジットカード、医療ローン
公式URL	https://www.s-b-c.net/

※ 院によって導入しているレーザーの種類･施術が異なります。

東京美容外科の主なレーザートーニングプラン
ピコトーニング	【全顔】 初回：16,500円 1回：22,000円

※ 札幌院･青森院･赤坂院･新宿院･沖縄院のみ対応

東京美容外科は全国に20以上あるクリニックで、レーザートーニングには主にピコレーザーを用いたシミ治療を行っています。
ピコトーニングは初回割安の価格で受けられ、痛みに弱い方には麻酔の使用も可能です。術後のアフターサービス制度「術後安心保証」も設けられているので、レーザートーニングが初めての方でも取り組みやすいでしょう。

東京美容外科のピコレーザーでは、症例や体験談の掲載に応じてくれる方に対して、施術費用が割安になるモニターを募集しているので、費用を抑えたい方は問い合わせてみてください。カウンセリングや診察は、無料で対応しているので、レーザートーニングに不安がある方は無料カウンセリングを利用して相談から始めてみるといいでしょう。

レーザートーニング機器	Qスイッチヤグレーザー ピコレーザー(トランセンド、エンライトンⅢ)
診療時間	10:00～19:00 ※院により異なります。
全国の院数	20院以上(札幌院、仙台院、銀座院、梅田院、福山院、熊本院、沖縄院　など)
支払い方法	現金、デビットカード、クレジットカード、コード決済、医療ローン
公式URL	https://www.tkc110.jp/about/

※ 院によって導入しているレーザーの種類･施術が異なります。

ガーデンクリニックの主なレーザートーニングプラン
ピコレーザートーニング	【全顔】 ・1回：22,000円 モニター価格：11,000円 ・5回コース：99,000円 モニター価格：48,400円

ガーデンクリニックは東京･千葉などの関東や大阪、福岡などに8院ある美容クリニックで、いずれも最寄駅から徒歩10分以内の立地にあります。
レーザートーニングでは、ピコレーザーを用いてシミ治療を行っており、モニターを希望で通常よりも割安の価格で施術が受けられます。モニターには、雑誌やホームページで部分的に写真を掲載する「部分モニター」と院内のみで施術前後の写真を使用する「院内モニター」の2つから選べるので、気になる方はカウンセリング時に相談してみてください。

ガーデンクリニックでは、ピコレーザー以外にもQスイッチヤグレーザーなどの複数種類のレーザー機器を取り扱っているので、シミの状態に応じてプランが選べます。
施術に不安がある方には、無料のカウンセリングやメール相談にも応じているので、まずは相談から始めてみるのもよいでしょう。

レーザートーニング機器	ピコレーザー(エンライトン)
診療時間	10:00～19:00
全国の院数	8院(池袋院、新宿院、品川院、横浜院、名古屋院、大阪院、福岡院、船橋院)
支払い方法	現金、クレジットカード
公式URL	https://www.garden-senbi.jp/

シロノクリニックの主なレーザートーニングプラン
肝斑 (QスイッチヤグレーザーメドライトC)	【両頬+鼻】 1回：44,000円 5回：176,000円 【顔全体】 1回：66,000円 5回：264,000円
レーザートーニングピーリング (QスイッチヤグレーザーメドライトC)	【両頬+鼻 1回：44,000円 【顔全体】 1回：66,000円

シロノクリニックは女性専用院やAGA専門院を含めて全国に6院ほどある美容クリニックです。
レーザートーニングにはQスイッチヤグレーザーを用いた肝斑治療を行っており、3回･5回のコースも用意されています。
また、肝斑治療のほかに、肌のハリやキメ、毛穴に効果が期待できる「レーザートーニングピーリング」も用意されているので肌の状態や悩みに合わせて選べます。

シロノクリニックでは、LINEのお友達追加で診察料が1回無料になったり、お友達紹介で紹介者それぞれに5,000ポイントがもらえるなど、割引特典が充実しています。
クリニック独自のポイント制度もあり、100円(税別)ごとに5ポイント貯まり、貯まったポイントは支払いに充てられるため、費用負担が気になる方は上手に利用してみるといいでしょう。

レーザートーニング機器	Qスイッチヤグレーザー(メドライトC)
診療時間	月～土9:00～19:00 日9:00～18:00
全国の院数	6院(恵比寿、銀座、横浜、札幌(他AGA、女性専用あり))
支払い方法	現金、クレジットカード、医療ローン
公式URL	https://www.shirono.net/about/

ルシアクリニックの主なレーザートーニングプラン
トーニング (Qスイッチヤグレーザー)	【全顔】 1回：16,500円 5回：71,500円
肝斑徹底ケアプラン	・ライトコース：132,000円 ・スタンダードコース：181,500円 ・プレミアムコース：247,500円
ピコトーニング※1 (ディスカバリーピコプラス)	【全顔】 1回：19,800円 5回：82,500円

※1 大阪院でのみ対応しています。

ルシアクリニックは関東を中心に関西や福岡などに16院ある美容クリニックです。
レーザートーニングには主にQスイッチヤグレーザーを用いて施術を行っています。
また、肝斑治療には「肝斑徹底ケアプラン」があり、3つのコースから選択することができます。肝斑徹底ケアプランでは、肌の状態に合わせてピーリングやビタミンC点滴、内服薬などを組み合わせることができるので、シミの状態や悩みに合わせてカスタマイズして治療が行えます。

ルシアクリニックでは、高解像度カメラを使用してシワや色素沈着などを解析できる機器「re-Beau2」を用いて肌診断を行っています。肌の状態が詳細に分かり、必要な施術はなにか明確になるので、無料カウンセリングを利用して相談してみるといいでしょう。

レーザートーニング機器	ピコレーザー(ディスカバリーピコプラス Qスイッチヤグレーザー(トライビームプレミアム)
診療時間	月～土11:00～20:00 日祝10:00～19:00
全国の院数	16院(新宿院、渋谷院、横浜院、川崎院、名古屋栄院、大阪梅田院、心斎橋院、神戸三宮院、広島院、福岡天神院　など)
支払い方法	現金、クレジットカード、医療ローン
公式URL	https://lucia-c.com/skin/menu/lasertoning/

みずほクリニックの主なレーザートーニングプラン
レーザートーニング	1回22,000円
ピコトーニング	【全顔】 22,000～44,000円

みずほクリニックは池袋に1院ほどある美容クリニックで、池袋駅西口から徒歩4分程度の通いやすい立地にあります。
レーザートーニングには2つの機械を導入しており、シミや肌の状態に合わせて施術を行っています。
レーザートーニングは比較的痛みが軽い施術ですが、別途料金で麻酔クリームまたは麻酔注射を使用することも可能です。

みずほクリニックでは、院長自らがカウンセリングから診察、アフターフォローまで対応しています。定休日は不定休となりますが、完全予約制で土日祝日も診療を行っているので、予定に合わせて受診しやすいでしょう。

レーザートーニング機器	Qスイッチヤグレーザー(RevliteSI) ピコレーザー(ピコシュア)
診療時間	10:00～19:00
全国の院数	1院(池袋院)
支払い方法	現金、クレジットカード、医療ローン
公式URL	https://mizuhoclinic.jp/menu/dermatology/

城本クリニックの主なレーザートーニングプラン
レーザートーニング	【頬のみ】 1回：5,500円 5回：22,000円 【全顔】 1回：8,800円 5回：35,200円

※ 院により料金が異なる場合があります。

城本クリニックは35年以上もの実績があり、全国に25院ある美容クリニックです。
カウンセラーやコンシェルジュなどは在籍しておらず、医師と看護師がカウンセリングから診療、施術まで対応しているのが特徴です。

城本クリニックのレーザートーニングでは、Qスイッチヤグレーザーによる施術を行っており、頬のみ･全顔のプランが用意されています。プランには通常よりも1回あたりの費用が割安になる5回・10回のプランもあるので、5回以上の施術を希望の方は回数コースを選択するとよいでしょう。
各院でインスタグラムやLINEで情報を公開しており、毎月の定休日や様々な施術、費用が割安になるクーポンなどを配布しているので、気になる方は受診前にチェックしてみてください。

レーザートーニング機器	Qスイッチヤグレーザー(スペクトラ)
診療時間	10:00～19:00
全国の院数	25院(郡山院、新宿院、池袋院、横浜院、大宮院、名古屋院、金沢院、大阪院、姫路院、松山院、福岡院　など)
支払い方法	現金、クレジットカード、医療ローン
公式URL	https://www.shiromoto.to/ct/skincare/method/lasertoning.php

聖心美容クリニックの主なレーザートーニングプラン
PICOトーニング	1回：38,500円
肝斑レーザートーニング	1回：38,500円

聖心美容クリニックは、東京や関西などに10院ほどある美容クリニックです。
レーザートーニングには、Qスイッチヤグレーザーとピコレーザーの2種類の機械を用いてシミ治療を行い、どちらも同じ費用で施術が行えるので、肌やシミの状態に応じて選べます。
また、肌診断器「VISIA(ビジア)」を導入し、現在のシミやシワ、キメ、肌年齢などから将来の予測を解析し、必要な治療を提案しています。

聖心美容クリニックでは、完全予約制でプライバシーに配慮された完全個室での対応となるため、他の患者と顔を合わせることなく通院することができます。
医師が直接カウンセリングを行っているので、悩みに合わせた施術が行えるでしょう。

レーザートーニング機器	Qスイッチヤグレーザー(トライビーム) ピコレーザー(ディスカバリーピコプラス)
診療時間	10:00～19:00
全国の院数	10院(札幌院、六本木院、銀座院、大宮院、横浜院、熱海院、名古屋院、大阪院、広島院、福岡院)
支払い方法	現金、クレジットカード、デビットカード、QRコード、医療ローン
公式URL	https://www.biyougeka.com/contents/skin/freckles/picolaser/

共立美容外科の主なレーザートーニングプラン
ルートロトーニング	【全顔】 初回トライアル価格：20,900円 通常1回：33,000円 6回コース：110,000円
レーザートーニング	【全顔】 1回：20,900円 6回コース：110,000円
ピコドリームトーニング	【全顔】 1回：20,900円 6回コース：110,000円

共立美容外科は全国に30院以上あり、30年以上の実績のある美容クリニックです。
レーザートーニングには、Qスイッチヤグレーザー2機種とピコレーザーを用いて施術
を行っており、シミや肌の状態に合わせてプランが選べます。
コースでの契約も可能で、通常よりも1回あたりの費用が割安になる6回･10回のコースも用意されているので、費用負担を抑えて施術が行えます。

共立美容外科では、カウンセリングのみならず電話やメール、LINEでの相談に無料で対応しています。平日は午後7時、日曜祝日は午後6時まで対応しているので、施術に不安がある方は受診前に利用してみるといいでしょう。

レーザートーニング機器	Qスイッチヤグレーザー(メドライトC、スペクトラ) ピコレーザー(ピコドリーム)
診療時間	10:00～19:00
全国の院数	30院以上(札幌院、仙台院、新宿本院、千葉院、横浜院、大宮院、名古屋院、梅田院、京都院、広島院、福岡院　など)
支払い方法	現金、デビットカード、クレジットカード、医療ローン
公式URL	https://www.kyoritsu-biyo.com/shinryou/skin/pico_laser.php

レーザートーニングの効果や施術間隔を解説

ここでは、レーザートーニングを行うことで得られる効果を解説し、レーザートーニングを受ける間隔についても説明しているので、レーザートーニングを検討中の方は確認してみましょう！

レーザートーニングで期待できる肝斑や肌への効果

当記事での序盤でも説明したように、レーザートーニングは、肌に優しいパワーでメラニン色素を徐々に破壊し、周辺組織へのダメージを抑えて照射できる方法のため、肝斑の治療として主流になっているシミ治療のひとつです。

元来、レーザーでのシミ治療は、老人性色素斑などの濃くハッキリとしたシミに対して用いらてきましたが、刺激などが原因で出現する肝斑へのレーザー照射は症状を悪化させる恐れがあることから、肝斑がある場合には施術が行えませんでした。

レーザートーニングの肝斑への作用機序は現在のところハッキリとした解明がされていないのが現状のようですが、肝斑に刺激を与えない程度の低出力のパワーでメラニン色素を徐々に減らせると考えられていることから、レーザートーニングは肝斑への照射が可能な治療として多くのクリニックで用いられています。

そんなレーザートーニングですが、肝斑のみならず以下のような効果も期待できます。

レーザートーニングで期待できる効果
シミ	肝斑、シミ、そばかす、色素沈着
肌	キメ、ハリ、色むら、開き毛穴、くすみ

このように、レーザートーニングには、肝斑だけでなく、シミやそばかす、色素沈着に効果が期待でき、さらに肌のハリやキメ、開いた毛穴、トーンアップなどの肌への効果も期待できます。

そのため、肝斑のみならず他のシミも混在している、肌質の改善もしたいという方には、レーザートーニングはおすすめの施術です。

ただし、ピコレーザーを用いたレーザートーニング(ピコトーニング)の場合には、シミや肝斑への効果は期待できるものの、キメやハリなどの肌への効果は期待できないので、レーザー機器を選ぶ際にはよくチェックしておきましょう。

レーザートーニングの間隔は月に1回･2ヶ月に1回でも効果ある？

ただし、レーザートーニングは、低出力のレーザーで徐々にメラニン色素を破壊していくため、1回の照射で効果が期待できるものではありません。

そのため、肝斑やシミの程度に応じて5回～10回程度の回数を重ねることが推奨されており、さらに施術を行う間隔は、1週間～2週間に1回(ピコトーニングの場合は2週間～1ヶ月に1回 )を目安に継続する必要があります。
施術回数や効果実感までの期間は、肝斑やシミ、肌の状態など個人差があるため、10回以上の回数が必要になるケースもあります。

効果を実感した後には、肌のメンテナンスとして1ヶ月～2ヶ月に1回の間隔で定期的に施術を継続する方も多くいるため、ある程度満足のいくシミ治療が行えた場合には間隔を開けて継続するのも良いでしょう。

レーザートーニングの効果がない人の特徴とは

レーザートーニングを受けた人のなかには、効果が実感できないケースもあるようです。
効果がないと言われる理由には、以下のような特徴が挙げられます。

レーザートーニングにおすすめの時期！夏はやめた方がいい？

レーザートーニングを受ける際の時期は、施術後の紫外線対策がしっかりできればいつの時期でも問題はありません。
ただし、紫外線対策に自信がない方は紫外線量が多い時期の施術はおすすめできません。

紫外線は年間を通して降り注いでいますが、3月の春頃から徐々に増えはじめ、7月～8月の夏がピークとなり、その後9月の秋頃から徐々に減少していきます。
そのなかでも、冬の時期である11月～2月が年間で最も紫外線量が少なくなる時期のため、紫外線の影響をなるべく減らしたい場合には、冬の間にレーザートーニングを受けるとよいでしょう。

※参考：紫外線とは｜環境省

尚、レーザートーニングを受けた後の肌は、紫外線により色素沈着を起こしやすく新たなメラニン色素を刺激してしまう可能性があるため、いつの時期に受けたとしてもレーザートーニング後のUV対策は必須ということを理解しておきましょう。

レーザートーニングのデメリット！副作用･ダウンタイムについて解説

レーザートーニングは他のシミ治療に比べても、ダウンタイムがほぼないと言われ照射後すぐにメイクができることで人気の施術ですが、肌質や人によっては以下のようなダウンタイム･副作用が現れる場合があります。

ダウンタイム	腫れ、赤み、かゆみ、ヒリヒリとした痛み　など
副作用	乾燥、発赤、熱感、火傷(水泡)、皮疹、ニキビ、炎症色素沈着、白斑　など

レーザートーニングは、ダウンタイムが少ない施術と言われていますが、人によっては照射後に軽度の腫れや赤み、ヒリヒリとした痛みや痒みなどが出現する場合があります。
これらは、数時間程度で落ち着く場合がほとんどですが、照射後は肌が敏感になっている状態のため、照射部をこすらないよう気を付けましょう。

また、レーザートーニング後は、乾燥やニキビ、白斑などの副作用が生じる場合もあります。
レーザーの刺激によって肌が乾燥しやすく、それによりニキビや吹き出物が出現しやすくなるため、敏感肌や乾燥肌、ニキビができやすい方は照射後の保湿ケアをしっかり行いましょう。
さらに副作用のひとつとして白斑のリスクもあげられます。白斑は、メラニン色素が異常を起こし皮膚の一部が白く色が抜けてしまう症状で、短期間に何度も照射したり高い出力でレーザートーニングを受けた場合に起こると言われています。

メラノサイト（色素細胞）は紫外線から皮膚を守るためにメラニン色素を産生しますが、その減少、消失により皮膚の色が白く抜けていきます。

引用元：尋常性白斑（白斑） Q1 – 皮膚科Q＆A（公益社団法人日本皮膚科学会）

シミや肌の状態は人により異なるため、カウンセリング時に自分に適した照射回数や間隔、照射レベルをしっかり確認してから取り組むようにしましょう。

尚、これらの副作用は、肌の状態や人によって異なりますが、症状を感じた場合には医師に相談し指示に従うようにしましょう。

参考：美容医療サービス 雰囲気に流されないで

レーザートーニングとハイフは併用できる？おすすめの施術とNGの施術

レーザートーニングに他の施術を併用することで相乗的な効果が期待できます。
ただし、レーザートーニングとの当日併用がNGな施術もあるので、どのような施術が併用でき、NGなのか、以下をチェックしてみましょう。

期待できる施術	併用	期待できる効果(NGは施術間隔)
レーザートーニング×ピーリング	OK	角質の除去、くすみ、ニキビ、肌のハリ、キメ、シミ　など
レーザートーニング×イオン導入	OK	くすみ、肝斑、色素沈着、くすみ、肌荒れの改善　など
レーザートーニング×ボトックス	OK	しわの改善、小顔、シミ、肌のハリ、キメ　など ※ボトックスを先に受ける場合は2週間程度施術間隔を空ける。
レーザートーニング×ハイフ	NG	2週間以上間隔を空ける
レーザートーニング×フラクショナルレーザー	NG	1ヶ月程度間隔を空ける
レーザートーニング×フォトフェイシャル	NG	2週間以上間隔を空ける

これらの施術が併用OK･NGとなります。
基本的にレーザートーニング後はレーザーやフォトなどは肌への負担が多くなるため、ある程度間隔を空ける必要があります。
ピーリングやイオン導入に関しては、レーザートーニングと併用することで相乗効果が期待できるので、気になる施術がある方はクリニックに相談し適切な施術を受けるとよいでしょう。

レーザートーニングのやりすぎは良くない？気になる疑問まとめ

レーザートーニングを受ける際に、よくある疑問をまとめました。

レーザートーニングのやりすぎは肝斑が悪化する？

レーザートーニングは肝斑の改善に効果が期待できる施術で5回以上の施術が推奨されていますが、一方でやりすぎてしまうと肝斑を悪化させてしまう恐れがあります。
そのため、シミの程度に応じて、適切な出力と間隔で行うことが大切です。

レーザートーニングを受ける方のなかには、出力をあげてほしいと希望する方がいるようですが、レーザートーニングは低出力で行いメラニン色素を刺激せずに行うものです。
そのため、高い出力で照射してしまうと肝斑が悪化してしまう恐れがあるので、医師の指示に従い適切な出力で受けるようにしましょう。

レーザートーニングはやめると元に戻る？

レーザートーニングを複数回繰り返すことで効果が期待できるものですが、「途中でやめてしまうと元に戻ってしまうのではないか」と気になる方も多いようです。
レーザートーニングは途中でやめてしまっても、シミが悪化したり元に戻ることはありません。

ただし、メラニン色素そのものを破壊するわけではないため、シミができなくなるというわけではありません。
また、レーザートーニングの施術後に紫外線対策やスキンケアが十分にできていない場合には、シミが悪化したり増えたりする恐れがあるので、施術後の肌ケアはしっかり行うようにしましょう。

レーザートーニングは保険適用で施術できる？

レーザートーニングは基本的に自由診療となり、見た目を美しくする目的にあたる治療のため、どこの美容クリニックで受けたとしても保険適用にはなりません。
そのため、費用はすべて全額自己負担となるため、通常の皮膚の治療と比べても高額になるということを覚えておきましょう。

参考：知っておきたい健康保険の対象にならない費用

レーザートーニングは脇の黒ずみや手の甲にも照射できる？

レーザートーニングには、肌のくすみの改善に効果が期待できる施術のため、脇の黒ずみや手の甲のシミにも照射が可能です。

脇の黒ずみは、服やカミソリなどの摩擦、毛穴つまりなどが原因で生じ、気になり始めた頃には悪化しているケースが多いようです。
脇は顔と同じようにデリケートな部位になるため、高出力のレーザーよりも出力が低いレーザートーニングが向いています。
黒ずみの程度によって回数は異なりますが、濃い人では5回～10回程度の施術が必要になるため、3ヶ月程度は通院するということを覚えておきましょう。

手の甲へのレーザートーニングに関しては、照射は可能としているものの、手の甲のシミは主に「老人性色素斑」や「脂漏性角化症」であることが多く、レーザートーニングよりも高出力のレーザー(ピコレーザーのスポット照射など)が向いているケースが多いです。
そのため、手の甲のシミを改善したい場合には、スポット照射できるレーザー治療も視野に入れて検討してみてください。

レーザートーニングは男性もできる？

レーザートーニングは、男性のシミ、肝斑にも照射が可能です。
男性のシミの種類には、主に「老人性色素斑」「そばかす(雀卵斑)」「色素沈着」「肝斑」「脂漏性角化症」があります。

肝斑は女性に多いシミの症状と認識されていますが、男性でもホルモンバランスの乱れや刺激などで肝斑ができてしまうため、レーザートーニングでのシミ治療は有効と言えます。

ただし、男性のシミは女性と比べても、根が深く濃く大きくなりやすいと言われています。
そのため、シミが濃い場合には低出力のレーザートーニングではなかなか改善できない可能性もあるので、シミの程度や種類に応じて治療法を選ぶとよいでしょう。